61年の実績-新聞・機関紙・フリーペーパー・広報紙など
株式会社きかんしは新聞印刷から出発しました。
1949(昭和24)年、創業時の組版は鉛の活字を使う活版組版で、印刷機にセットする版も鉛版でした。
それから今日まで、技術革新にいち早く対応し、業界内でも先端を行く新聞制作システムへの切り替えを次々とすすめてきました。
1983年には、新聞印刷業界(受託印刷)で最初にコンピュータによる新聞制作システム(NKシステム)を東芝と共同開発しました。朝日新聞、日経新聞がコンピュータ組版を始めて間もない頃です。
組版システムはその後、1992年に日本IBMとKIシステムを、2002年には方正株式会社とKSシステムを完成、今はNEC別の組版システムを本格稼働で作業を行っています。
近年はお客様自身で組版するDTPが普及していますが、20年以上前からDTP導入をサポート、DTPデータ入稿への対応も積極的に行ってきました。
新聞印刷も時代の変遷とともに設備更新し、現在は超高速新聞オフセット輪転機(4セット・ブランケット判32頁・12個面カラー)を稼働させています。2008年にはCTP(Computer to Plate)設備を導入、フィルムを全廃しました。
充実した設備とサポートで新聞が生きる
セクション折印刷のおすすめ
「セクション折印刷」では、通常の新聞の中に別の種類の印刷物をセットして同時印刷することができます。
これまで、別々に印刷していたものを同時に印刷できるので、折込代や発送代が1回分だけで済み、「コスト削減」「納期短縮」にも効果的です。
第3種郵便物認可紙の場合は、第3種郵便使用も可能。ブランケット判にタブロイド判を折り込むなど違う紙面サイズも選択でき、用途に合わせメリットを活かした印刷ができます。
TEL:03-5534-1131~1133
メール:proj@kikanshi.co.jp